ギターレッスンと演奏の日記 from 富川ギター教室

クラシックギターの「伝道師」富川勝智のギター教室でのレッスン活動と演奏活動の記録です。

2011年

2019.8 新サイトOPEN!
https://tomikawaguitar.com

富川ギター教室(東京渋谷) https://tomikawaguitar.com
https://tomikawaguitar.sakura.ne.jp/wp/lesson/
※他に池袋現代ギター社でもレッスンしています

お仕事依頼&お問い合わせは下記メールへお気軽に!
tomikawaguitar@gmail.com

2011年まとめ〜勉強会&ワークショップ編

(注)昨年2011年終わりに書いた文章ですが、アップするタイミングを失ってしまいました。2011年終わり頃の気分でお読みください(苦笑)。

ワークショップや勉強会などについて書きます。


1:日曜ワークショップ(当教室主催)

2:ギター連盟ユベントスワークショップ(公益社団法人ギター連盟主催)

3:若手プロギタリスト志望者を集めての勉強会


1に関して。数年前から毎月行っているワークショップです。クラシックギターに関して幅広いテーマで行ってきました。震災後2回は別の企画に変更いたしましたが、毎月定期的に行われています。2回に1回は外部講師を招くというパターンを今年は少し変更いたしました。私個人が「ギター奏法」について深く語りたかったという気持ちがありました。

右手左手のテクニックに関して、解剖学的な見地、そしてギター奏法史的な観点からきちんと整理してみたかったからです。いままで10年教えていますので、現場での経験もしっかりと積んでいると思います。たかが10年なのですが、毎月コンスタントに50名教えています。なので、その積み上げにはある程度の自信があります。机上の空論ではないなあ・・・という感覚は自分のなかにあります。なので、今年はそれをある程度体系づけてみたいな…みなの意見を聞いてみたいな…という気持ちが強かったのです。

伝統的な奏法と現代的な奏法を分化することはプラスではありません。奏法は進化するものですが、きちんとしたものは残っていくのだと私は信じています。


2について。これは長年の懸案だった「学びの場」を作りたいという想いで実現させました。ギター連盟側の「啓蒙」の意図と合致したわけです。ギターを用いた和声学とギター史のダブル授業です。実践的なものを目指して講習会を2ヶ月に一度行いました。最初は30名近くいましたが、やはり挫折組は多かったです。それはしょうがないことなのでしょうね。このような「学校ではない」場所で継続して勉強を続けることは精神的な強さが必要です。そしてある程度の「余裕」が必要だとは思います。

しかし、それでも「学ぶひとは学ぶ」のです。学校という枠組みななければ学べない…というひとはプロにはなれません。プロはいついかなるときでも学び続けるのですから。師から離れても、学校から離れても。

来年度も同じ企画を行います。意識の高いプロ志望、本格的にギター音楽について総合的に学びたい!というひとの参加を期待しています。去る者は追いませんが、来るものは拒みません。


3について。これはより小規模で親密な場を若手ギタリストと作りたいな…という想いで毎月行っています。「読書会」をやりたい、という単純な動機でした。いまはシェーンベルクの作曲法について輪読しています。だれが何かを教えるというわけではありません。私はコーディネイトしているだけです。ギタリスト同士で5名が、毎回本を輪読し、譜例を研究します。それだけの作業なのですが、シェーンベルクという「思想家」の考えている内容を理解することは非常に難しいことです。ひとりだったら挫折するでしょうね。なので、数人でやる…のです。三人よれば文殊の知恵…とはよくいったもので、ある切り口が見つかれば「あ、そうか!」ということもあります。

ものの考え方、音楽についての語り口…たくさんのものを学べます。これも以降、じっくりと続けて行こうと思います。ギタリスト志望の方で興味のある方は富川まで個人的にご相談ください。

富川勝智

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2011年まとめ〜編曲や執筆編

(注)下記まとめは2011年末に書かれたものです。時差ぼけアップです。文章内容は2011年末の気分でお読みください!

まとめ執筆編曲録音などについて書きます。

まずは執筆活動について。

ずーっと続けている執筆活動ですが、現代ギター誌での連載をメインに行いました。

主にギタリストのバイオグラフィーについてのものがメインでした。特に「巨匠の時代」については印象に残っています。レヒーノ・サインス・デ・ラ・マーサについての伝記連載もしましたが、そのルーツをたどるとギター史の面白さを感じます。いままでホセ・ルイス・ゴンサレス、ナルシソ・イエペスについて書いてきましたが、それぞれのギター史への関わり、音楽美学への関わりを見て行くと、多くのことが分かります。単純にいうと「ギターの進化はたったひとりが成し遂げたことではないこと」がはっきりと分かってくるのです。

タレガだけでクラシックギターの奏法と審美観が確立されたわけではありません。その後、リョベートやセゴビア、そして多くのギタリストの発想やその時代ごとの美学への興味でクラシックギターは今まで続いてきていることが分かります。

私はそのひとつひとつについて学びたいと常に思っています。そうすると謙虚でいられます。何か派閥的な「なになに奏法」や「なになに派」といったものに縛られないですみます。しかし、各ギタリストが「なにをしたのか?」「どう考えたのか?」という点についてしっかりと確認をすることは実に大切なことです。ひとりだけで完璧に何を仕上げることは不可能です。クラシックギター奏法というのは共同作業で仕上げられるものですし、世代を経て洗練されていくものです。

そのことがギタリストのバイオグラフィーについて調べていくと理解できます。今後もこの作業を継続して行っていきます。


編曲について。

編曲作業は定期的にお仕事を頂いています。おもにギターソロ編曲へのお仕事です。いままでヤマハやシンコーミュージックなどの仕事をたくさんしてきました。作業をしながら他の人のアレンジ法などをリサーチすることも多かったですね。調べれば調べるほど、クラシックギターをしっかりと勉強したひとの「編曲感覚」は違うことも分かってきました。アコースティックあがりのひとのアレンジはまだまだ二声(もしくはメロディーとコード)のアレンジに留まっていることが多いです。言ってみると「縦でしか見ていない」わけです。メロディーにしかるべきハーモニーをつければおしまい…というレベルが多い。

クラシックギター界ではもっと横のつながりを重視します。その意味で三声レベルでの編曲は当たり前と言っていいでしょう。これをしっかりと演奏レベルにまで昇華するためにはしっかりと技術が必要です。クラシックギターをしっかりと勉強したひとにとっては一般にちまたに溢れている「ソロギターアレンジ」は「片手落ち」「やっつけ仕事」に映るでしょう。

たしかに「とっつきやすさ」は音楽する間口を広げます。しかし、弾きやすさと取っ付きやすさのレベルに拘泥していると、音楽の深み、本当の面白さは見つけることが不可能でしょう。

そんなことをアレンジしながら考えた一年でもありました。


録音について。

様々なミュージシャンの方から「クラシックギターの音」が欲しい…「富川さんと何かを作ってみたい」ということでお誘いを受けることが多くなってきました。一般にいうポピュラー音楽のサイドからのオファーですね。そういうのが増えた。もちろん全てのお仕事を引き受けるわけには時間的にも音楽面の消化度を考えても可能ではありませんが、すこしずつでもコラボレーションしていければ楽しいなあ!と考えています。

実はクラシックギターという楽器にこだわりがあるという面がありますが、音楽のジャンルに関しては垣根はないと思っています。もちろんクラシックギターというジャンルの可能性や強さ(魅力)についてはしっかりと把握しているとは思います。そしてそれらを把握した上であれば、どのようなジャンルの方ともコラボレーションできると思っているわけです。


記録に残すこと。執筆であろうが、編曲出版であろうが、録音であろうが、それら全ては僕の中でつながっています。そしてそれらのことを「記録」に残すことはとても大切です。その作業自体の中で考えることはとても多く、その結果を公にすること、形として残すことは「思考の結果物」ですから。そして、その思考の過程は私の音楽家としての「財産」です。そして、その財産をこのようにブログという形で残したり、生徒とのレッスンにおいてお話したりします。


仕事の断片が多くの思考の結実を表すことがあります。そして多くの思考の結果が仕事の断片であったりします。そう考えると面白いものですね。

富川勝智

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2011年のまとめ2(演奏会などなど)

2011年の演奏について「まとめ」書きます。
 

リコーダーとのデュオ。3月25日のリコーダー高橋明日香さんとのライブを押上天真庵にて行いました。実は3月11日震災当日にリハーサルをやっていました。それが最終リハーサル。さて、当日はどうなるかなあ、ということで、天真庵さんに連絡。コンサートなどが自粛ムードのなかで天真庵さん店主の「こういうときこそ、やりましょう!」の一言で目が覚めました。


いまだからこそ言いますが、こういうことにこそ人間の真価が問われます。「ながれ」でコンサートを中止する動き、音楽教室でのレッスン休止…という流れのときに、この野村さんの一言に勇気づけられました。野村さんなりの大局を見据えた判断だったと思います。こんな状況のときに「音楽活動ができない」という理由で、東京を離れるひとも多かったですから。私個人としては「東京で仕事をさせてもらっているかぎり、そして生徒がいる限り、東京を離れない」と決意していました。
 

実はその前の3月13日の日にも当教室のイベント「日曜ワークショップ」があったのですが、この状況だと誰もこないだろうなあ…と思いました。とりあえず私は行きました。来れるひとがいればひとりでもレッスンなりなんなり暇をつぶせばいいかなあ、とは思いました。結局来たのはひとりです。私のお弟子さんでした。

ふたりでそれぞれ適当に演奏しあって時間をつぶしました。音楽っていいな!って思いました。


3月25日でも世の中は「不安」だらけ。原発の問題、震災の被害状況が判明してきた時期でした。世の中には「こんなとき演奏会なんてやったって無駄」という空気が流れていました。だけど、前述の野村さんの一言で「やらねば」と思いました。「やらねば」というより、「やる」といった気持ちのほうが強かったかもしれません。音楽やってこそ音楽家、音楽が好きな人は爆弾おちてきてても音楽を聴くでしょ?…という気持ちでした。おかげさまでお客さんはちゃんと来ました。わざわざ当日予約して来てくれたひともいたのです。


実は3月20日にも急遽チャリティコンサートを企画しました。まだこの時点では震災の影響は鎮静化していませんでした。ギターのレッスンも通常通りおこなっていないところがほとんどだったでしょう(注:当教室は通常通り営業していました!)。私の弟子にも演奏してもらい、当日来てくれたギタリスト仲間の益田正洋氏も演奏してくれました。義援金も10万円弱、集まりました。


4月は益田正洋さんと数回デュオコンサートも行いました。4月末からは阿蘇の講習会のほうに行きました。北九州でも演奏しました。


5月には久しぶりにフルート奏者、山下兼司氏と演奏。


6月は当教室主催の重奏の会で、冨山詩曜氏に委嘱したアンサンブル曲を演奏。4月に行ったチャリティコンサートにいろいろと話し合い、冨山氏の震災に関する思いを曲にしてください…という依頼で実現した楽曲です。私が指揮をして当教室の有志でアンサンブル演奏しました。


6月28日には、ギター連盟のチャリティコンサートが大規模なかたちで行われました。これほどのメンバーが集まることはあまりないのではないか?…というくらい豪華なメンバーでした。


8月は長野の松本、安曇野にて演奏。講習会があったからです。


9月2日にはリコーダー高橋明日香さんと本格的なコンサート。オペラシティの近江楽堂にて。午後と夜の2回公演でしたが、なかなか面白いプログラムでした。プログラミングには「リコーダーとギターとのデュオの可能性」を考えて徹底的にこだわりました。9月11日には日本橋高島屋にてギター連盟の若手ギタリストを中心にチャリティコンサートもしました。


10月9日にはたまプラーザテラスにてギター連盟の企画によるチャリティコンサート。他、スペイン歌曲の伴奏などもやりました。ルイーズ幸代さんの伴奏でしたが、ロルカ歌曲の面白さを再発見しました。10月29日には「アルカンヘルを弾く名手たち」というタイトルのコンサートに出演。楽器の凄さを再発見しました。


11月はスペインに演奏旅行に行きました。途中まで池田慎司さんとのデュオ、その後、ソロも演奏、アンサンブルも演奏。たくさん演奏しました。


さて、このようにざっくりと書いてくると、311震災以降、5月いっぱいくらいまでは「先が見えない」状況だったような気がします。その後、真夏の節電騒ぎ…東電問題なので、なんとなく世の中は「震災被害地」の存在など忘れてしまったのかもしれません。

11月にスペインにいったときも、友人や知り合いのギタリストからは「日本は大丈夫なのか?」と訊かれることが多かったです。


まとまりませんが、とにかく今年は311震災と関連して、濃密でした。いろいろと考えることが多かったですが、正直言って今でも自分の立ち位置が見えません。こういうときは「音楽家」として生きるしかありません。とくに311震災直後に考えたことは、「演奏会は今後あるのだろうか?」という漠然とした不安でした。それは友人音楽家全員が持っていた「漠然とした不安」だったような気がします。


そういうときは自分のために演奏することもひとつの演奏家としてのスタンスです。精神を健全に保つための方策なのです。そして演奏会があることで「いつもどおり」の生活を感じることができるひとも多いのです。


被災地の現状はまだまだ「通常」どおりではありません。音楽家として、来年の3月11日に「どのように自分を位置づけているか?」…自分自身の課題です。

富川勝智

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2011年のまとめ1(ざっくりと)

お久しぶりです。
すっかりブログの更新を怠っていました。スペイン演奏旅行のあと、やはりレッスンなどでどたばたしてしまいました。

今年のまとめを書いておきたいと思います。
3月の東日本大震災以降、すこしばたばたとしましたが、それなりに「やれることはやったなあ」という印象です。やれることをやったなあ…というのは非常に抽象的ですが、具体的にあれこれ動けたなあということです。

ずっと実現に向けて動いていたギター連盟での「ギター和声学とギター史」の連続講義もスタートし、メンバーはじょじょに減りつつありのですが(苦笑)、メンバーも定着し、環境も整ってきました。

若手ギタリストとの勉強会もスタートさせました。シェーンベルクの作曲法の本を輪読し、たまに音を出し、音源で確認し…という作業を繰り返しています。来年以降もじっくりと続けて行きたいです。

当教室主催のワークショップもギター奏法の講義を中心にじっくりと続けています。

執筆もあれこれやりました。現代ギター誌での連載、単発記事など含めて、書けば書くほど「疑問や課題」が増えますね。ギター史関連、ギタリストのバイオなどから得られる情報はとても多いです。これからも落ち穂拾いのように資料を漁り続けます。

編曲のお仕事。これもたくさんやりました。私の名前が出ているものも出ていないものもあります。ギター独奏アレンジの分野はまだまだ未開拓だなあ…という印象ですね。

録音のお仕事。こっそりあれこれやりました。

演奏のお仕事。秋に行ったスペインでの演奏旅行が濃密でした。なので、他の印象が薄れてしまったのですが、コンスタントに演奏活動できたと思います。311震災関連のチャリティが多かったですかね。4月から6月くらいまでは、やはり311震災に絡んだ演奏が多かったかなあ。

教えること。311震災で「生徒減るんだろうなあ…」と思っていたら、意外なことに増えました。ほっと安心。教えることは本当に楽しいですね。いろいろ考えることも多かったですが、なんとなく今までの経験と知識が統合されてきたような気がします。

講習会。阿蘇の講習会、安曇野の講習会(これは私の企画です)…面白かったですね。やっぱり数日かけて勉強するってことはいいことですね。

…ということで、ざっくりとした「1年のまとめ」でした。こう見てみると、あれこれやったなあ!…とちょっと満足です。また、個別に「まとめ」を書いて行くことにしますね。来年になる前に。。。

マリア・エステル・グスマンのマスタークラス開催!

今週になりますが、5月20日、そして来週の5月27日にスペインのクラシックギターの巨匠マリア・エステル・グスマンのマスタークラス(公開)を行います。



♪マリア・エステル・グスマン マスタークラスのご案内


スペインの巨匠、マリア・エステル・グスマンのマスタークラスを行います。マリア・エステルの意図により2週連続でのマスタークラスになります。1週目で教えたことによる変化を見たい…より充実したレッスンを行いたいという意図があるそうです。

今回も国内外のコンクールなどで優秀な成績を収めている若手ギタリスト、すでにプロ活動を行っているギタリストに加えて、真剣にギターを勉強しているアマチュアの方まで集まりました。

どのようなレベルにある学習者でも、マリア・エステル・グスマンのレッスンは基礎に忠実です。そして、それを音楽の中でいかに生かすかを伝授する業に長けています。そのレッスンは一見の価値があります。  

 

お時間のある方、聴講においてください。正統派のスペインの音色、音楽への表現法へのヒントを多く得られるはずです。聴講は当日受付いたします。ご予約なしでおいでください。

 

 

受講料15000円

聴講:2000円(1日)

 

 

5月20日(金)横浜青葉台井桁ギターサロン

16:30 尾野

17:10 林

17:50−18:200 休憩

18:30 鈴木

19:10 藤元

19:50 石田

 

 

5月27日(金)渋谷リフレッシュ氷川 多目的室C

14:00 石田

14:40 林

15:20 藤元

16:00 尾野

16:40−17:30 軽食休憩→渋谷富川ギター教室へ移動

18:00 鈴木※こちらは聴講不可です

 

 

受講曲一覧(※候補曲です。講師と受講生の判断で当日セレクトされます)

 

林祥太郎

フリアン・アルカス:"ハバナのプント"による幻想曲(J.アルカス)

バッハ:無伴奏バイオリンパルティータ第1番BWV1002よりブーレ、ドゥーブル

  

尾野桂子

プジョール:3つのスペイン風小品

  

石田智美

カルカッシ:25のエチュードより

  

藤元高輝

レゴンディ:序奏とカプリス

アグアド:序奏とロンド

  

鈴木文乃

タレガ:アラビア風奇想曲

タレガ:エンデチャ・オレムス



※2009年10月に行われたマリア・エステルのマスタークラスのレポートです。是非お読みください。
http://guitar.livedoor.biz/archives/52021865.html

マリア・エステル・グスマン プロフィール

セビーリャに生れ、4歳で同地のロペ・デ・ベガ劇場でデビュー。
国内外での国際コンクールでの優勝・入賞多数。
1994年アンダルシア音楽賞、また、フリアン・アルカスのCDで音楽誌「リズム」より特別音楽賞を受賞。
現在、演奏活動の傍ら、サン・フランシスコ・デ・パラウ音楽院にて教鞭ととり、海外でも多くのマスタークラスを行っている。
2002年にセビーリャのサンタ・イサベル・デ・フングリア王立アカデミーの会員に任命された。
1988年からの日本ツアーは毎年恒例になっており、これまでに一枚のレコード、20枚のCD、4本のビデオ、DVD「レイエンダ伝説」など多数発売。 




 


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